東日本大震災の発生以降、大規模地震の発生予測について研究を進めている政府の地震調査研究推進本部は27日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した2017年版の「全国地震動予測地図」を発表した。それによると、今後30年間に震度6弱以上に見舞われる地域は、昨年6月に発表された2016年版と同様、関東〜東海から近畿、四国にかけての太平洋側が高かった。確率を都道府県庁所在地別に見ると、千葉市が85%と最も高く、...
東日本大震災の発生以降、大規模地震の発生予測について研究を進めている...